THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 福岡公演両日@LV
自分は二十数年間東京で生きているもので地方出身者の気持ちを理解できているかというと怪しいです。
でも、各アイドルや演者の地元や出身の地方での公演には特別な思いがあるはずですし、
センターを努めた面々の思いや気持ちをクローズアップされたおかげできくことができたり、
面白かったり、微妙だったりなトークコーナーがあったりと公演回数が多くてチケットや宿の手配が面倒くさかったり2日間のセトリは変わらないし、違う公演でも似たセトリが多くて不満があったツアーだったはずなのですが気付いたら最高としか言えないライブの連続で本当に楽しかったです。
そこにいるだけで尊いとまでは思いませんが、ライブが開催されることが嬉しいし、楽しいんですよね。
なので、自分が演者やグループが好きか迷った時に見つめなおす基準をそこに置くようにしました。
ガバガバな基準ではありますが、わかりやすくて気に入っています。
もちろんやってほしい曲っていうのはあるけれど、それを全て出し切らないのも良くて。
出し切らないってことは、次があるってことで、これからもそのコンテンツが続いていく証です。
なので、悔しさを感じつつも次回の公演を楽しみにしたいです。
これからは全公演でやってほしいくらいに好きです。
タイトルからトップバッターのあっちゃんに振られたあたりまではネタコーナーかなと思ってたら、
好いとうよまでのセリフの流れを各演者がしっかり考えて作っていてくれて、恋してました。
このコーナーを考えてくれた優勝オタクこと大坪社長ことバウムことゆかちんには感謝です。
個人的には、初日のMVPは響子で二日目は鈴帆です。
あんなに崩れたのじょを見たのは1st2日目以来な気がします。
普段はラップでゴリラなお姉さんであるカッコカワイイのじょの莉嘉愛に触れられて幸せでした。
のじょ曰く人類愛をうたっている「SUPERLOVE☆」ですが、今回はあの2人がお互いとPへの愛をうたってくれた曲になったと思っています。
・「ニャンと☆スペクタクル」のもはや失敗しそうにない早口パート。
なつみお姉さまの確かな練習量からなる技量の高さが伺えてほんとすこです。
基本Cu曲は好き好き大好きなんですが、ここまで恋に対してド直球な曲っていうのも珍し いなと。
あと、なんとなくですがしのしーが公演通して楽しそうにしていたのが良かったです。
この曲の爽やかさが好きなんですが、それに反比例してPがリウムのカラーチェンジを必死にしているのが好きです。
一曲一曲、一回一回のステージを一生懸命盛り上げようとしている姿はまさしくプロデューサーそのものだと思います。
あと、珠莉さんの最後挨拶が最高にエモかった・・・。
Pだけでなく、推しがいるオタクって推すかわりに多かれ少なかれ見返りを求めると思うんですよ。
それがステージでの表現だったり、ラジオでの言葉だったり、接近戦だったり、はたまた存在そのものだったり。
その中でも演者の夢や目標や思いが遂げられる瞬間に立ち会えるという最も良いものの1つの形を見せてもらった気がします。
この曲が今回の公演で一番聞きたい曲だったので、聞けて良かったです。
曲そのものはサイバネティックなデジタルサウンドで無機質気味でありながらのハイテンポな曲に、かわいさ溢れる歌詞が合わさって無敵に感じます。
志貴くん今回のツアーで様々な癖の強い曲に挑戦しまくってますね。そして見事にハマっている。飛鳥の可能性が広がりんぐですね。
他二人に負け時としっとりと歌い上げていて、感動しました。
あっちゃんとねこさんの手の動きにメロメロでした。
バラードの連続って集中力をすごく使うはずなので、それを初ステージできっちり歌い上げていたのはすごいですね。
クラップの練度が着実に向上していて綺麗に響いていたのよかったです。
もしかして今回の公演でおさんぽカメラと歌唱回数並んだ?
この一曲で1つのエンターテインメントになっているのが、機転が効くゆかちんだからこそなのだと思います。
逆に言えばゆかちんがかな子で無けれ ばこの曲は成立しえないと思います。
本当にすごい。
そして、毎回王子を変えるビッチ()な姫の影響で生まれたKプリンスという謎ユニット。
いずれ使われる日は来るのか。
ただ、歌詞に星が出るたびに五芒星を書くあの振りは如何なものかと。
あのときだけ振りが速いので曲とズレテル気がするのと、どーまんせーまんって感じがします。
凛がいないなおかれんは何かするのかなって気になっていた中でのこれ。
最高でした。
まつえりの歌唱力が上がっているので、まいまいと対等に歌いあえるようになりつつあるのが良いです。
トラパルもですが、奈緒のCoな面が引き出されていて良いです。
アンニュイな表情のまつえりも最高。
ただ、振付をまつえりが直談判して増やしたとのことですが、そこはなくても良かった気がします。
なんとなくカッコイイよりもそこまでするのか的な印象を受けました。
もちろんその少しの方向性のズレがかわいカッコイイ奈緒っぽい感じもするのですが、個人的には余計かなと。
そして、鈴帆はこんなかっこいい曲まで歌っていて素敵でした。
・「Tulip」クレジットを見た瞬間の高まりといったら。
扇情的な響子に、ピジャニキの本のような妖艶さをもっ たかな子。
そして、CDの美嘉パートを歌う莉嘉。
姉妹みを感じて最高でした。
そして曲が終わった後演者が集合する際にのじょが言った「お姉ちゃんの曲歌ちゃった」がもう完璧。
機転の良さと経験値の高さから一門でも特に笑いに貪欲なポジションにいてくれる彼女が言葉を詰まらせながら見せてくれた切実な思い。
アイドルマスターを好きでいてくれる彼女がやっと立てたセンター。
そして、何よりもこの5年支えてくれたかな子をPへセンターのかな子を見せたいと言っていたのが本当に素敵でした。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 幕張公演両日@LV
記事は書いていたのですが、面倒くさがってブログの更新できておらずだったので、今日はがっつり。
シンデレラガールズ5thライブツアー幕張公演に参加してきました。
仕事終わりにそのままネカフェに泊まり当日券を取りに行ったのですが、始発ダッシュマン達に敗れてしまい当日券の確保に失敗。
なんとか二度の交渉を経て幕張のLVを確保し、参加できました。
るるきゃんのシンデレラストーリーの1つの着地点を見ることができたのが、個人的には今回の公演最大の収穫でした。
まず、初期のころは緊張でガチガチになったり声が上ずったりしていた彼女が堂々とセンターをしているという光景に今までのライブやラジオのシーンを思い出して涙腺にくるし、彼女がその役目を立派に勤め上げていたのが素晴らしかった。
具体的に何をしていたかといえば、文字通り中心にたってライブパート、トークパートを進めていたことなんですが、加えてその中で空回りしていることが全くなく、任せるところは他のメンバーに任せていたりしてその加減が絶妙だなと。
何に対して も一生懸命なところがるるきゃんのよいところですが、一生懸命が故に中途半端なことはしたくないためかできないと思ったことは諦めてしまうことがあると思っています。
そこも今回は前向きに対峙していて、自分の弱さを許せるようになったのかなと。
2日目最後のゆきんこのMCでもっと頼れと言われていたのもよくて、今が完璧じゃなくてこれからも目指す先があってその先に一緒に向かってくれる仲間がいる。素敵です。
あと、最後のMCで「アイマスをよろしくお願います」と言ってくれてことがうれしかった。
シンデレラガールズのみで無く、他の作品も背負ってのあの発言には中村先生にも似たアイドルマスターのセンターとしての風格すら漂っていて無敵な気がしました。
林原めぐみ 1st LIVE -あなたに会いに来て-@中野サンプラザ
林原めぐみさんの1stライブに参加してきました。
夢のような時間でした。
ライブの感想の前にまずチケットの話から。
まさか当たるとは・・・記念受験のような気持ちで応募したら奇跡の当選。
当落当日は飲み屋にいてオタク友達と飲んでいたんですが、当選の嬉しさにめちゃくちゃお酒がすすみました。
遊戯王と風邪でキンスパへ参加できなかったこともあり、やっとの思いでした。
そんな感じで喜んでいましたが、それと同時に不安でもありまして・・・。
正直に話しますと、閣下のことを知っているかと言えば怪しくてエヴァやポケモンやマンキンは見ていましたし、地元にあるピューロランドではよく声を聴いていたり、最近だと楽園追放に出ていたなという感じで、音楽に関してはアルバムも個人のものが1枚とスレイヤーズのアルバムしかない状態でした。
今回のライブはライブとしては閣下にとってついに個人名義の初ライブですし、こんなニワカの自分が言ってよいのかなという気持ちもありはましたが、自分のアニメの基礎にある方のステージに行ってみたいし見てみたい。
多分自分より参加するのに相応しい方、往年のファンの方やガチのファンの方はたくさんいたので、その方たちに失礼がないように全力で楽しもうと決めました。
ライブに参加する以上は頑張りたいと思ったので、とりあえず残りのアルバムは全て買い、シンデレラガールズのツアーの合間も聞きこんでいました。
最近は今まで参加した事のなくて、活動期間が長い方のライブにいくことがすくなかったので、この予習が多さが楽しくもありました。
そんなこんなで当日。
開演1時間前には中野サンプラザについたのですが、いろいろと驚くことがありました。
まず、たむろしてる人が多い。
中野サンプラザでライブがある際は入り口前の広場にはいつも人が多いですが、今回はいつも以上に多かったです。
開場しても入っていいないあたり、会場推しの人がこんなにいるのかと驚きました。
そして、物販に完売がない。
この時間についたら何も買えないだろうなーとか勝手に思っていたのですが、全部残っていておどろきました。
1stライブでも物販の数に余裕を持たせているところが強いなーと。
事後通販が決定したので、もともと余裕を持たせてただけかもしれませんが・・・。
そして入場したのですが、本人確認が厳しかったです。
がっつり確認されました。
マイナンバーカードを渡し確認を行ってもらったのですが、
その際の写真が髪を刈り上げていて短かったこともあり何度見かされて入場。
ちょっとドキドキしました。
入場後に見たフラワースタンド。
そうそうたる顔ぶれの方々からのものが多くて、改めて閣下の凄さを認識しました。
株式会社ポケモンと三木眞一郎さんからのフラスタがエモかったです。
会場に入るとはやはり参加者の平均年齢が高めではあるけど老若男女様々な方がいて、幅広く愛されている方なんだなと実感。
あと、自分がライブに行き始めたばかりの頃の周りの参加者の年齢のたかさに気負いする感覚を思い出して懐かしかったです。
ライブ本編の感想としては、大満足で声優アーティストではなく声優さんのライブに参加したという感じでした。
MCに今まで演じてこられたキャラとその仲間がこのライブに来ている設定としてのセリフが入り、そこからそのキャラの作品の曲を歌う構成が最高で、あぁ自分が見たかった声優さんのライブってこれだって間隔が押し寄せてきて感動しっぱなしでした。
声優さんを知るきっかけって色々あるとは思うんですが、基本的には演じてらっしゃるキャラクターから入ることがほとんどだと思います。
でも、それって声優さん個人のライブにいくとあまり感じることがなくて、歌手としてのご本人を前面に出して、歌を披露されることがほとんどだと思います。
それが当たり前だし、その人本人の魅力を感じることができて良いのですが、最初の最初に見たかったものはとは違うんじゃないかと。
今回のライブでは、徹底して作品とキャラに対するリスペクトから閣下の役者としてのスタンスやプライドを感じることができ、声優とはなにかを垣間見た気がしました。
比較するのは、良くないのかもしれませんが今まで行った声優さん個人のライブでは断トツで1番良かったです。
そして、これまで閣下を追いかけてこれた方が死ぬほどうらやましいです。
これからもこんな作品とキャラクターに寄り添ったライブに行きたい。
あとは自分が書けそうな曲の感想をつらつらと。
・「Over Soul」やっと聞けました。
前述のとおりキンスパには行けなかった身ですので、ついに聞くことができて大満足です。
小学生の時に毎週聞いていたこの曲、カラオケで良く歌ってたこの曲をアンナと葉のMCとともに聞くことができて本当に良かった。
2年ほど前に友人からマンキンの完全版全巻セットを引越しの際に譲ってもらったので、読み返そうと思います。
・「恐山ル・ヴォワール」が聞けると全く思ってませんでした。
聞きながら閣下が歌ったこの曲がニコ動にアップされた当時、高校三年生で学校が早く終わることが多くその日もニコ動をみていたのを思い出しました。
だれが歌ったんだって話題で持ちきりでしたね。
アンナはヒロインとして大好きなんですが、最近はこういう傍若無人なヒロインみかけないですね。
・「for フルーツバスケット」については驚きと感動でわけがらからなくなっていました。
この曲はあのアニメはもちろん、カヴァーしているアーティスト(ほっちゃんやこちま)やキャラ(雪歩)、岡崎律子さんご本人も含めCDでめちゃんこ聞いたなじみ深い曲ではあるのですが、それを生で林原めぐみさんが歌っているぞと。
涙がとまりませんでした。
本当にありがとうございました。
・「Give a reason」はもう最高の不意打ちでした。
ライブで会場の終了のアナウンスが流れたら何があってもふつうは終わりじゃないですか。
本当に帰ろうと思っていたところで、リナ乱入からこの曲への流れは鳥肌ものでした。
こんないい意味でライブのお約束を破った構成最高です。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 大阪公演両日@LV&大阪城ホール
例にもれずシンデレラガールズの5thツアー大阪に行ってきました。
今回は初日が金曜日なこともあり、副業(仕事)を終えてから急いでLV会場へ向かいました。
最近だとミリオン4thの時もそうですが、平日開催はスケジュール的に厳しいものがありますね。
寂しいですが、いつかLVも含め参加できない日が来るのかなと思います。
まぁ今回はLV会場が品川だったので、新幹線を使って開演までにはなんとか間に合って楽しむことができました。
二日目は翌日に用事があり弾丸にはなりましたが現地での参加でした。
面識のない方がチケットを余らせていてその方との連番だったので、合流できるのかなど不安だったのですが無事参加できました。
大阪城ホールには初めて来たのですが、ホールということもあり上の方まで席があったり音の響きが良くて、SSAに近いなーと感じました。
あと交通の便がいいのも似てて魅力的。
二日目は現地への移動中に本ツアーのSSA公演の抽選があったのですが、爆死。
新幹線の中でリアルに頭を抱えていました。
ライブと同じ日に発表はやめていただきたいなと思います。
さて、ライブのそのものの感想になりますが、MCは大阪らしい笑いに溢れた公演になっていたのですが、全員がそのコントや笑いの部分に混ざれるよう工夫されていてよかったです。
そこは座長ことれいちゃまが工夫されていたらしく、頼りになります。
でも、頼りになるからと言って一人の負担にならないように、周りがサポートしつつこれからも座長でいてほしいです。
あと、今回の島村卯月と大橋彩香さん。
はっしー個人のファンであるので、いろいろ気になってしまうのですが今回も島村卯月としてセンターでは居たけれど、影が薄かった気がします。
なぜかなーといえば、これといってセンターらしいことをしたかと言えばしてないからかなと。
3rd、4thライブではアニメを踏襲した構成であったこともあり、色々重要な役割を担っていたことが多かったのですが、今回はその肩の荷が下りていたように見えました。
それに大阪出身のアイドルや演者にスポットが当たっていた公演ということもありそれがよく表れたのかと思います。
シンデレラガールズのセンターとしてというよりは、大阪公演の参加メンバーの1人として動けていたって感じです。
あまり好きではありませんが、MCの雑さもへごっぽかったし。
SSAではピンチェやニュージェネがそろっているのでメインとしての出番は多いと思いますが、アニメを経てシンデレラガールになりその激動を終えた今、彼女達2人がこれからどう進んでいくのか・・・楽しみです。
あとは演者と曲の感想をつらつらと。
・「Shine!!!」はアニメで出番があった演者のみのライブではあるので、この曲をやる意味はわかるのですが仙台公演でやっていたこと、他に歌ってほしい曲もあったため、またかと思ちゃいました。
あと、この曲をやると「夢色ハーモニー」やる可能性が高くなってしまう(現状ナンバリングライブだと100%)ので、うーんって感じです。
・「はにかみdays」は個人的に「S(mile)ing」と違い、夢を信じて進んでいくシンデレラガールズの島村卯月ではなく、みんなを笑顔にしたいと願うアイドル島村卯月の曲であるイメージです。
どちらもアプローチが違うので、そこの違いを楽しむと良いのかなと思ってます。
もし、自分が担当PだとしてCu属性のアイドル卯月をどんな方向性でプロデュースしていくか考えたときに、この曲のイメージが近いです。
4thSSAでは「S(mile)ing」をやらなかったショックで、素直に聞けなかったのですが今回は楽しく聞くことができました。
・「にょわにょわーるど☆」はスルメ曲でした。
仙台で聞いた時よりも自然にうたっているように見えてとても良かった印象です。
ウェーブもできましたし楽しかった。
・「cherry*merry*cherry」も仙台で聞いたのですがこの曲はもとより好きなのでまた聞けて嬉しかったです。
振り付けもかわいいしで最高。
そらそらがデレラジでいっていましたが、大空直美を亡き者にしてうたっているというのが的を得ている気がします。
でも、そらそらと智絵理が二人で歌う曲も聞きたいなーと思ったり。
・今回の「Flip Flop」は新田ひよりさんが凄かった。。
曲中でdmj風に転ぶところが初日は演出かガチなのかわからなくて驚きました。
そこから残りの二人が彼女を引き上げてからのラインダンスの流れも物語性があってよかったです。
ここもれいちゃま発案だったとききましたが、あの人凄い。
・「モーレツ★世直しギルティ!」はやると思っていましたが来ると嬉しいですね。
デレステをあまりやっていないので、コールについていけなかったのが悔やまれます。
あと、ここで今回は今までの二公演とセトリの構成が変わると分かったので、テンションあがりました。
・「NUDIE★」はスケベ手袋が良さみ深い。
アニメのことを考えるとオリックス劇場風の会場でやったTOKIMEKIを大阪公演にもってくる可能性も考えていたのですが、あくまでSMの曲を歌うんだなと改めて思いました。
・「薄紅」は終演後に友達がりっか様の声質とあっていて良かったって話をしていてなるほどって気がしました。
とても丁寧にうったっていて普段の様子がおかしい関西人さんとのギャップが良かったです。
・「薄紅」やったら次は「青の一番星」だわなって感じでイントロで歓喜でした。
中高生の時にニコ動で大変お世話になったIOSYSが好きっていうのもあるのですが、和楽器を使ったアップテンポな曲って強いんですよね。
ルゥちゃんとしても3度目の披露になるからか大分歌い慣れていて安定感がありました。
・あまり話をしたくないのが「キミのそばでずっと」です。
正直言うと聞き終わってもこの曲の存在を忘れていて新曲なのか?ってアホなこといってました。
自分が一番突っ込んだ総選挙のカップリング曲位は覚えておこう。
初日に、この後のMCでるるがはっしーに卯月シンデレラガールおめでとうって言ってた時も素直に喜べなかったのは、一生モノの後悔です。
まれいたそはバラードをしっかり歌い上げるだけの歌唱力がついたんだなと思いました。
彼女個人のソロライブは2ndはイベント被りで参加できていないので、また参加したいです。
・「桜の頃」はオリメン+しゅーこの布陣。
羽衣小町にこの曲相性世過ぎです。
初日はこの直後のMCでりっか様が泣いていたんですが、昔活動していた思い入れのある大阪の地で、普段はやらないバラード曲の連続に緊張の糸が解けたのかなと思ってます。
・「エチュードは1曲だけ」は予想通りと言えばそうなのですが、前までと違って属性曲の最初に新曲を持ってくる構成にそうきたかっと驚いてました。
昔の穏やかな歌謡曲風な曲調に合わせてのゆったりとした振り付けが良くて一挙手一投足に目を奪われてました。
特にあしゃかしゃんがパンツルックの衣装だったので、足の動きが良く見えてよかったです。
・「アタシポンコツアンドロイド」は満開スマイルをやると思っていたので予想外でした。
おねシン以外は3会場連続では歌わないのかな?
卯月の満開スマイル聞きたったのはあったんですが、思い入れのあるこの曲を好き。
都丸ちよさんの癖があるのに透き通った声が良く聞こえたのが印象に残っています。
・「Orange Sapphire」は鉄板で盛り上がりますね。
きらりの声がいつも以上によく聞こえて引っ張っていくように感じました。
・「BEYOND THE STARLIGHT」大好きなんですが、ここまで仙台公演と全体曲かぶせてくる意味がよくわかりませんでした。
・「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」ライブとしては1st以来のラプソディア。
石川のヴィーナスシンドロームと同じくらい高まっていたんですが、途中からの小梅乱入!で限界までたかまってました。
今回の公演ではアニメ発のユニットであるローゼンブルクアルプトラウムことらんこうめが揃うとはわかっていましたが、こういう登場の仕方をされると不意打ちをくらった気持ちになります。
・「Bloody Festa」仙台公演では歌われなかったこの曲がついに登場。
セットリストの順番もあって、4th以上の熱気を感じました。
あとステージの演出も凝っていて見ていて飽きないです。
・「PANDEMIC ALONE」ライブで聞くと輝子のスイッチの切り替えが面白いですね。
さっつんも毒茸とは違い常に全開ではないとことろが魅力と話していましたが、このノリがサイリウムの動きにも表れていて一同が一瞬でブンブン動き出すのは見ていて楽しいです。
・「Lunatic Show」もしょうこうめ満を持しての披露ですね。
ぴょんぴょん跳ねる4人が楽しそうで見ていてニヤニアが止まりませんでした。
あと髪をぶんぶん振り回すりっか様はもはやヘアマスターでした。
・「Wonder goes on!!」は一番盛り上がっていたんじゃないかってくらい会場のボルテージが最高潮に。
なつきちのパートを涼が歌っているのですが、やっぱちっすー歌うまいなぁと。
MCのキレ芸させられていじられた人とは違うんじゃないかってくらい様になっていました。
あとこれでアニメ2ndシーズンのED曲をいないメンバーで歌うっていうのがはっきりしたので、これから予想しやすいです。
・「サマカニ!!」これも予想外。
今回の公演は宮城に似たセットリストでありましたが、この曲は歌唱回数も少ないので結果として盛り上がるのでよし。
・「夢色ハーモニー」やっぱりかー的なね。
いい曲ではあるんですが、ここまで似たセトりなうえにこの曲なのは、いける公演全てに顔出してる自分がアレなのかもしれませんが少し飽きを感じてしまいました。
・「EVERMORE」似たセトりはうんたらかんたらとごねていますが、結果としてこの曲のエモさが勝り大満足です。
試行のメンバーが作った最高の曲です。
歌詞読みながら各々の"初めてのステージ"のことを思い出すと夢みたいできれいで泣けちゃうんすよ。
・「お願い!シンデレラ」おねシンの歌唱回数が88回説なのか91回説があるのですが、どちらが正しいんでしょうか。
なんとなくではありますが、100回目は盛大にお祝いしたいです。
あと、今回はこの曲でのLVと会場での見え方の差が激しくて面白かったです。
おねシンの2番では演者がステージの上を自由に移動しながら歌いますが、初日のLVでは演者通しの交流(2番直後にさっつんとそらそらが抱き合ってるの最高)がよく見えてよかったのですが、はっしーが一人で映るところが多くて気になりました。
この夏いろいろなステージに出演予定がきまっているはっしーは他の演者(特に初ステージメンバー)とスケジュールがあまり合わず、あまり絡めていないのではないかと危惧しましたが、もともと積極的に人に絡んでいくタイプではないので平常運転だったのだと思います。
2日目はそこを良く見ようと決めていたのですが、見たらそこにはアイドル島村卯月がいたんですよ。
他の演者とも絡むのですが、それ以上に客(P)に対して手を振ったりコールを煽ったりしていて盛り上げる側に徹していました。
その姿がまさにアイドルで、感動のあまりボロボロ泣いていました。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 仙台公演両日@LV
5/31放送のデレパに杜野まこさんが出演されていてシンデレラガールズ5thライブツアー宮城公演について話していたので、書いていきたいと思います。
3週間前ではありますが少し記憶も怪しくなってきていますので、両日まとめて書きます。
宮城公演には両日LVで参加し、初日が府中、二日目が新宿バルト9でした。
LVは会場ごとにスクリーンの見え方や音響に差があって、今回の公演はセトりが二日間通して同じだったこともありその差を強く感じれました。
特に府中は自宅から最も近いLV会場でもあったので、友達に後から見かけたと言われたりして驚いたりもしました。
全体の感想としては、シンデレラガールズの新しいライブの見せ方が完成したのかなと感じました。
3rdまでのシンデレラガールズのライブは総力戦のイメージで、各アイドルには例外を除きソロ曲が1曲しかない、アニメの各ユニット曲もほぼメンバーが固定なので、「セトリ的には」同じ曲、同じ演者が多かったりして変化が少ないような印象がありました。
それを演者の成長、アニメやデレステと連動させる演出、新しいアイドルのソロ曲、シークレットゲストなどでステージに変化をつけてきていました。
そのため、各アイドルが持っている全てを毎公演ごとにぶつけてきていて、同じ曲であっても印象が変わって楽しいし、思いが詰まっているから泣きそうになるしで最高だったのだと思います。
これは、ソロ曲が複数ある765やミリオン、まだソロ曲がそろっていないsideMにはあまりない特色で、一曲しかないソロ曲を磨いてきたから、それが最強の一曲になり、最高のステージになっていたんだと思います。
4thでは3つの城(最終的には4つ)と称して、各公演に特色を持たせていました。
これが新しいライブのプロトタイプだったのかなと今なら思います。
新しいライブの見せ方っていうのが何かっていうと、全てを見せなくても楽しいステージです。
具体的には、古参メンバーの参加が少なくても必殺の一曲目のソロ曲を歌わなくても長時間のステージじゃなくても、楽しく満足感を与えてくれるステージです。
シンデレラガールズは誰でもアイドルになれるっていうのがコンセプトにあり、そのためアイドルの人数が多いです。
全て見せていたら時間がいくらあってもたりません。
そこを逆手にとって、定期的に初めて参加するメンバーが生まれるためその演者の初ステージの初々しさ、途中参加組の成長中なソロ曲、古参メンバーの新ソロ曲、歌い継がれてきた属性曲、それら全てをまとめる全体曲を限った時間で取捨選択して1つの形にし披露する。
そうすることで、各公演ごとに全く別のステージを作ることができるようになり、対外的にもわかる明確な差を持ってきたのかなと考えています。
あんずのうたやメルヘンチェンジなどのコール曲、シークレットゲスト連打の暴力をやらなくても客(P)を楽しませられるステージができるのは本当にすごい。
ますますこれからが楽しみです。
あとは演者と曲の感想をつらつらと。
・「Shine!!!」をまさかツアーの始まりであるこの公演の一曲目にもってくるのは予想外でした。
アップテンポナンバーではないので、これから徐々に始まっていくツアーを日の出のイメージに合わせているのかなと勝手に解釈してます。
・「にょわにょわーるど☆」も予想外でソロ一曲目がこの曲から始まるのかと。
この公演のセンター兼座長でもあるれちゃまは、1stライブから積極的に意見をいったり、他の演者を気遣ったりとライブでの精神的な柱になることが多い方です。
初披露でも完成度がめちゃめちゃ高く、ステージでの演出も良く練られていて完成度が高さ、さすがれいちゃまとなっていました。
・「cherry*merry*cherry」はかわいさの暴力でした。
曲調は明るくほんわかとした曲なので、そらそらの歌声や振り付けにも明るさがあってネガティブな智絵里が一歩踏み出した後に作られた曲なんだなぁと強く感じました。
アイドルの成長を感じれるの最高。
後のMCでそらそらが似たことを話していたのは嬉しかったです。
・「スローライフ・ファンタジー」のゆきんこの頑張りたるや・・・。
テンションで誤魔化せない曲なので、それを一人で歌い上げる様は普段からは想像できない姿でした。
・「Flip Flop」 のっぐの歌凄いです。どこをうたっても雫の声なのはもちろん、独特の節回しがそのものでした。
あと、ここまでの曲は落ち着いていたのもあってコールがいつも以上に楽しかったです。
・「Angel Breeze」はkwsmさんをしている奈央ちゃんがすごくてあの瞬間は本当に28ちゃいなのだと思います。
数々のキャラソンを歌っている奈央ちゃんですが、基本的には高い声が多いのにそれを川島瑞樹として低い声で歌い上げてるこの曲は本当に異色です。
「Angel Breeze」を初めて聞いたときの衝撃は凄まじかったです。
役者としての幅の広さに感動します。
・「たくさん!」はアーニャの曲で一番かわいらしくて好きです。
振り付けもかわいくて、すみぺもかわいくて、素直に好きです。
・「ミラクルテレパシー」この曲めっちゃ強い曲じゃん。
今までは他の持ち上がるパッション曲に負けている印象があったんですが、今回は本当に楽しかった。
曲中の初日はまっこさん、二日目はえりぴょん、MC中にはまゆぽよ含めて3人の投げキスがみれて眼福でした。
・「Nocturne」は変化し続ける曲ですね。
3rdを経て、4thでのはやみんとなおちゃんで完成形を示したと思ったら、デレステでメンバーを追加しそれをライブで再現しながら新しいメンバーを迎えてさらに変化する。
今後がますます楽しみになりつつ、4thの円盤が待ち遠しいです。
・「Orange Sapphire」は誰が歌っても楽しいし、誰とコールしても楽しい。
イントロがながれた瞬間高まって飛び上ったら着地で体制崩して転んでました。
・「Nation Blue」COOOOOOOOOOOL!!
CDメンバーもステキですが、どの子が歌っても面白いし新しい可能性を見ることができるのが属性曲の良さですね。
Cメロが良かったのは覚えてるんですけど、だれが歌ったか忘れちゃいました。
・「キラッ!満開スマイル」初披露で嬉しいけどポンコロイドはどこ?どこ?ってなってました。
しんげきのアニメ効果もあり、コールも最初からがっつりはいっていて、盛り上がりました。
ただ、あまり指摘するのは良くないのは重々承知なんですが気になったので言います・・・
サビは繰り返すまでは、ハイ!の掛け声入らないです。CD聞こう。
(石川では減ってて嬉かった。))
・「BEYOND THE STARLIGHT」ビヨンドザってつくのはボトム、ドリーム、ホープどれも強い。
4th神戸公演の近い日にデレステに実装されて必至に聞きまくっていたのが懐かしく感じるくらいには、ライブでも聞いている気がします。
でも、歌唱回数は少なくてなんで?となるんですが、作曲作詞家を見るとなるほどと腑に落ちる。
サビの振り付けがデレで一番好きかもです。
・「One Life」えもい。
CDで聞いてもかっこいいなーってなるんですが、ライブで聞くとかっこ良さ100倍マシマシです。
アーティスト千菅春香ぱない。
ただ、まだ初披露なだけあって涼とちっすーの距離感が遠い気がしてます。
これからがどうなっていくのかに期待です。
あと、一つ気になることがあって涼の時のちっすーとアーティスト千菅春香さんに歌い方で違いはあるのでしょうか?
千菅春香さんのファンにあったら聞きたいです。
・「気持ちいいよね 一等賞!」元気いっぱいのまっこさんが魅せる元気いっぱいのユッキ。
まっこさんの凱旋公演ということもあり、いつも(いつもって言えるの良い)より気合が入っていた一等賞だった気がしました。
あと、始まる前の一勝負での「あと一球!」の声援はまっこさんにとってはホームなのにこの声援をしてしまって失敗だったとめちゃくちゃ反省していたんですが、デレパを聞いたらそれもポジティブに切り替えていてまっこさんのポテンシャルの高さに驚きました。
・「メルヘン∞メタモルフォーゼ!」曲自体はメルヘンチェンジに比べて一段落ちるなとか思っていたのを猛省。
「いつかアニメの主役になります」とメルヘンチェンジで歌っていた17歳がアニメの主役になっている曲です。
これは安部菜々とウサミンとマリエッティこと三宅麻理恵と菜々Pの進んできた道のりの一つなんですね。最高だ。
・「∀NSWER」このアンサーすごいよ!さすが∀とつく曲!
初日にみーながいるううってなってそのパートを特に集中して聞いていたんですが、初日はちょっとかわいさに寄せ過ぎで幼いありす過ぎでは?と思っていたらMCでそれは意図したことだと言われて、二日目のクールタチバナバージョンに完敗でした。好き。
・「あんきら ! ?狂騒曲」二番で泣かせてくるのやばいです。
電波曲と思わせてからの不意打ちをくらって泣いてました。
れいちゃまとゆきんこの関係性ってあんきらと近いように感じれてたまらないです。
初日の夜帰ってからリスアニTVをみると、リスとアニーちゃんがでててエモさに殺されました。
・「純情Midnight伝説」いつもありえん高まります。
今回は炎陣は涼だけなのに一人でも炎陣は炎陣でそこには他のメンバーもいるように見えて、9人で歌っているような錯覚に陥ります。
あと、ウサミンはCuでもそれを突き通す安部菜々さんはCuでありPaなんですね。
・「Lunatic Show」デレステのコミュを聞いておけばよかったと後悔しながらも曲のかっこよさにやられていました。
あさいしゃんの話をすると、あやかReで見ていたときはタキシードを着ていた彼女が美鈴としてこの場に立っているのが、不思議な感覚でした。
発表から短い期間でこれだけの曲数をこなしたポテンシャルの高さに驚きます。
ただ、さっつんのパワーがいかに高いか、ちょこたんとさっつんの声の強弱のバランスの良さが如何によかったかもわかったので、4thの円盤でそれをまた見れるのを楽しみにしています
・「サマカニ!!」まちにまったサマカニ。
優勝でした。
全体曲の前の最後の曲にこの曲をもってくるあたりよく考えられていて、焦らしに焦らされた反動で最高にたかまってました。
伊達プロの声が良く通ること。
・「夢色ハーモニー」はライブ直後はまた夕映えが・・・とか言ってました。
一曲目が「Shine!!!」ならそりゃアニメ的に「夢色ハーモニー」だろと。
いやーなにも考えず、条件反射で文句をいってるの良くないですね。
・「EVERMORE」アニメのED曲からのエバモア。
シンデレラガールズの物語はこれからも続いていく感がしてたまないですね。
・二日目はここで総選挙の結果発表でしたね。
ライブに出てるアイドルが誰もいないのにここで発表してよかったのかとも思いましたが、総選挙上位メンバーがいなくてもこれだけ楽しいライブができるシンデレラガールズの手数の多さに震えました。
・「お願い!シンデレラ」いつどこで聞いても、この曲は良いですね。
噴水広場で聞いたときからの積み重ねを思い出して、いつもくるものがあります。
また一つその大切な大切な積み重ねが増えました。
それと、MCで「人数増えてきても私たち忘れないでね」や「ハピハピバージョンしらない人がおおいと思いますけど」ってゆきんこがいってましたが、んなわけあるかと。
絶対に忘れないし、CDでも聞けるからみんな知ってるし、知らないならおネシンのCDかってくれと思いました。