THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 石川公演初日@石川産業展示館

アイドルマスターシンデレラガールズ5thツアー石川初日に参加してきました。
地方公演はASの9th大阪以来の現地参戦で、久々に旅行しました。
本当は宮城も現地に行く予定だったのですが色々ありLVでの参加となっていたので、その雪辱を晴らすこともできて良かったです。
現地参戦での感想は、まず石川産業展示館が駅から遠い!
金沢駅からの臨時バス待ちの列の長さに乗車を諦め、会場まで歩いて1時間程かかりました。帰りも同じく歩きました。
道中は友人や、同僚のPの方と話しながら楽しく歩けはしましたが、足には大分きました。

開場につくと美穂Pの幼馴染の友人とたまたま出会い、今日のチケットと宮城公演を間違えたと聞いて驚きました。
当人曰く現地についてから気づいたとのことで大慌てでチケットが余っていないか一緒に探しましたが、その時点で開演30分前だったので残念ながら見つからずでした。
終演後にその幼馴染から聞きましたが会場にはいることはできなかったものの、いわゆる音漏れ勢にはなることができたとのことで、セトリのメモをみしてもらったら全て合っていました。
不幸中の幸いですね。

さて、そろそろ公演自体の話をしていこうと思います。
今回の公演で特に感じたのは、地方公演の良さです。
冒頭遠いと文句を言っといてなんだと思われるかもしれないですが、それを超えてのお釣りがくる程の楽しいライブでした。。
シンデレラガールズは、どのメンバーであっても、どの場所であっても、そこにステージを作り上げ、ステキな衣装を着て、ダンスと歌で客(P)を魅了してくれる。
宮城公演でも感じたことでもあるのですが、今回の公演ではそれをより感じることができました。
シンデレラガールズの良いところに、参加するメンバーのライブ参加歴の差が大きく見えるところがあります。
初めてのライブへの参加で緊張したいるなかでも持てる者を出して表現する人だったり、二度目の参加で前回よりもよりアイドルを表現しようと頑張ろううとしている人だったり、
2nd、3rdなど途中から参戦したけどもう先輩になりつつある人だったり、1stライブらへんから参加していて安定したパフォーマンスを見せる中でも各公演で目標をもって進んでいた人だったり様々です。
そのため同じ曲を披露しても差が出てきて、歌詞の解釈が演者やアイドルごとにかわるので、そこにエモさが生まれているのかなと思います。
前は声がつかないアイドルがいるのが不平等だとも思いましたが、それが逆に変化や違いを生み、その様を楽しむことができるのだとも思います。
少しずつ進んでいくのをこれからも見続けていきたいです。

あとは曲と演者の感想をつらつらと。

・開幕一曲目が「Yes! Party time!!」とは思いもしていなかったです。
 4thでは中盤で使われた曲だったので、いい意味で固まりつつあった自分のイメージを壊されたのが良かったです。
 あと、今回はウェーブがキレイに決まってました。
 
・今までで最高の「エヴリデイドリーム」でした。
 まゆとまきのんは今回他の曲でも出番が多くあると予想していたので、やらないソロ曲筆頭だと思っていた分で余計に嬉しかったです。
 そして、今回のエヴリデイドリームはまきのんが本当に楽しく歌っていて、あのヤンデレっ子だった佐久間まゆがアイドルを全力で楽しくしているように見えました。
 まゆはPに対する一途すぎなところが1つの魅力でもあると思いますが、そこにはPのためにかわいいアイドルをしているのであって自分やファンのためであるかというとそうではなかったと思います。
 そんな子がアイドルを楽しんでいる姿をみて、Pや仲間達がアイドルの楽しさや魅力をまゆに伝えることができ、彼女の閉鎖的で一辺倒だった考えを良い方向に向けることができてよかったなと。
 ヤンデレテンプレキャラから佐久間まゆという個人の魅力を引き出すことができるようになったのがうれしかったです。
 それは演者であるまきのんにも近いものがあって、アニ雑団で芸歴の長さから学生時代は当たり前の青春を過ごせなかったけど、シンデレラガールズを経て、れいちゃまやマリエッティやるるきゃん、まゆぽよ、ゆいトンと過ごすことで青春を取り戻していると語っていました。
 最近のまきのんは本当に楽しそうで、それが今回の「エヴリデイドリーム」につながったのかなと思うと涙腺がやばくラスサビ前はうるうるしていました。
 
・「恋のHamburg♪」は4thの時から二度目の披露で、あっちゃんの緊張がとれていて前より伸び伸びしているように見えました。
 マイクとフライ返しの二刀流も板についてきていて、かわいいかった。
 ちなみに今回ハンバーグは食べれませんでした。

・「青空リレーション」はクラップが楽しかった。
 おさんぽカメラと比べると藍子の元々の魅力にパッションのメンバーたちとの交流で生まれた元気さが足された曲なんだなーと改めて思いました。
 
・「私色ギフト」は完全に予想の範囲外の曲で驚きましたし、歌唱メンバーも独特だったので、見ていて面白かったです。
 歌詞の通り私らしさみんなに見せられていたと思います。
 
・特注のレモンタルトまで用意して食べながらちょっと歌に詰まるゆかちん。
 「おかしな国のおかし屋さん」はいったいどこまでいくんだろうか・・・。
 王子役の飯田王子かっこよかった。
 二日目は安野王子だったと聞いて、見てみたかったなーと。
 
・「空と風と恋のワルツ」で感じたのですが、今回の衣装はスカートが短いのでドキドキしました。
 津田ちゃんの足のムチムチ感良さみ深い。

・フルでの歌唱は久々の「ヴィーナスシンドローム」。
 ワルツからの流れの影響もあってか、会場のボルテージが一段階あがったように感じました。
 あやっぺの凱旋公演でもあるこの公演。彼女の気持ちがいつも以上にのっているように思えたし、
 歌が上手くなっていて、色々な舞台で培った経験が活きているなぁと感じました。
 
・「あいくるしい」のまゆ。
 情念というよりは、切ないこの気持ちをどうしたらいいのってセンチメンタルに歌っているようみえてかわいいなと。
 あと、デレステをほとんどやっていなくて終演後に教えてもらったのですが、イベントの際はゆかちんと王子も歌っていたんですね。

・お久の「絶対特権主張しますっ!」
 やっぱりPa属性曲はコールが楽しい。

エチュードやらんかい!と思った「オルゴールの小箱」。
 音の響きが綺麗で、音響スタッフすげーと感心してました。

・「キラッ!満開スマイル」楽しいかわいい好き。
 難しいけど、ハイ!のカメラワーク再現してほしいなぁ

・ここでの「Star!!」は意外でした。
 デレアニのOP曲なので10thとかの特例を抜くと、最初に歌われるものなのかなーっとおもってました。
 アニメから二年、デレアニのOP曲でもあるが、シンデレラガールズの全体曲の1つでもあるんだなぁと感じました。

シンデレラガールズのソロ曲で一番好きな曲は?と聞かれるとトワスカと答えるんですがそれに負けずとも劣らない「Sparkling Girl」。
 りーなのにわかであるからこその等身大のカッコよさがトワスカより更に明確にされた曲であるのも好きなポイントです。
 ステージの左右に設置された滝のようなモニターに映し出される「Sparkling Girl」の文字の多さに笑ったのですが、
 友達から横文字がかっこいいとおもってるのがりーなだよなぁと言われ、なるほど納得でした。
 
・「Rockin' Emotion」でのやすきちのエアギターも板についてきました。
 そして、はら坊の声のボリュームはやっぱりすごいですね。車のエンジンを想起します。
 炎陣のユニットでもそうですが、この人はたくみんの声をやる星のもとにあるんだなとまた思いました。
 4th神戸の映像早くみたいです。
 
・「Hotel Moonside」はダンサーさんが全力で踊っているのが素敵で個人的にはダンスに注目する曲です。
 王子の振り付けが増えていてそちらにも目を奪われました。
 ただ歌唱の方が少しもの足りなく感じたので、そこをどう両立していくのかが課題になりそうです。
 
・「Jet to the Future」エモいぞ。
 Rock the beat の初ユニット曲。
 正直微妙かなと思っていたこの曲ですが、ライブで聞くと最高ですね。
 コロンビアの曲作りは聞きこんだり、ライブで聞くと印象がかわるのが本当に面白い。
 パフォーマンスも二人が腕でタッチし合うのとかも3rdでもみたことあったのに無限にエモい。

・「Love∞Destiny」ねこさんのダンスでの腰ふりがエッチすぎるし、
 アンリミテッドのまきのんはちょっとゾクっとするしで最高。

・「Nocturne」はセンターでのみつやすさんがすごかった。
 あやっぺと王子の二人を引っ張るほどの歌唱力をみせつけてくれたみつやすさん。
 エチュードのメンバーに選ばれたのも納得です。
 余談ですが、次の日に参加したSMEの打ち上げでこの話をしたら4thSSAの時もすごっかたろとオタクに言われてしまい自分の見ている範囲はまだ狭いんだなぁと実感しました。

・後のMCでゆかちんがお菓子に関係あるアイドルを集めたと言っていた「Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~」
 ワルツ曲もまさか2曲目がすぐにできるとはなぁという感じで、初披露ながらもりくぼがもりくぼしててもりくぼぉ!でした。

・「生存本能ヴァルキュリア」無事生き残れました。
 薫がデレステのありすパートである「子供じゃないの私」のパートを歌っていたのですが、ちょっと思春期に入るのかなぐらいな感じがして本当に絶妙だなぁと。
 あ、なっぴーのおでこかわいいです。
 それと、アインフェリアとしてあやっぺが初披露だったのですが、表情や歌い方が凛としていて、戦乙女感あってかっこよかったです。
 歌うと思うのですけど、美波もクールなんだなと思い出します。

・「夕映えプレゼント」良く引用されますけどホント「夢みたいで綺麗で泣けちゃう」んすよ。
 これはオレンジのペンラ振ってるのが好きです
 
・「M@GIC☆」楽しいし感動するしで、アニメの最終回に向けてこの曲を仕上げてくるMONACAはやっぱり最高です。
 「ずっと大好きな君に」を笑顔で歌ってるまゆとまきのんにまた成長を感じてうるっとしてました。
・「お願い!シンデレラ」今回のツアーでも締めはこの曲のようですね。
 この曲の二番は演者がステージを自由に動き回るのが良くて、演者同士のいろいろな絡みが見れるので、毎回コールしつつも目は忙しいです。
 あっちゃんとつだちゃんがギュッとしてて天国でした。
 ラブレター楽しみだ。